妊活中に仕事を始めるなら、どんな仕事が向いてる?
すぐに妊娠するかもしれないし、もしくは不妊治療が必要になるかも。
こういう状況で仕事するなら何に気をつければいいんだろう。
とお悩みではないですか?
妊活中はいつ妊娠してもおかしくない状況なので、新しく仕事を始めるのはためらいますよね。
ですが、今家にいて時間を持て余しているなら、少しでも働いて稼ぐと家計にも心にもゆとりが持てますよ。
そこでこの記事では、
- 妊活中や不妊治療中のおすすめの職種や働き方
- 妊活中に仕事を始める不安と疑問について
- 妊活と仕事を両立するなら意識しておきたいこと
についてまとめています。
妊活や不妊治療と仕事の両立は、難しい、大変だと取り上げられることが多いですが、仕事をしていることで良い面や救われる面もあります。
これを読むことで、妊活中でも負担を軽減して働く仕事のやり方がわかりますよ。
ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
妊活や不妊治療中の仕事。おすすめの職種と避けるべき職種
妊活中に仕事を始めるなら、体への負担が少ない仕事を選びたいですね。
ここでは、おすすめの仕事と避けたい仕事、そして何に注意して仕事を選ぶかを書いていますので、仕事選びの参考にしてくださいね。
妊活や不妊治療中におすすめの職種
- 「経理や事務職などのデスクワーク」
- 「屋内の製造作業系」
- 「電話対応」
- 「プログラマーやデザイナー」
共通点は座っての作業や激しい動きがないこと。
また、比較的お客さんなどの対応をすることが少ないので、
妊活・不妊治療中の浮き沈みの激しい精神状態でも仕事しやすいのがポイントです。
受付なども座って作業できますが、
笑顔での接客が必要な職種は外しました。
切り替えがうまくいかない時は、精神的にキツイ時がありました。
ただ、注意したいところが、
座りっぱなしは基礎体力が下がってしまい、
冷え体質を作ってしまう原因になってしまうところ。
妊活には体力も必要なので、日頃から意識して基礎体力作りはしておきましょうね。
不妊になりやすい?!妊活や不妊治療中に避けるべき職種
妊活や不妊治療中に避けるべき職種は、
- 「保育士」
- 「看護師」
- 「美容師」
- 「レジ打ち担当」
- 「教員」
です。
なぜ避けるべきなのかと言うと、不妊になりやすい職業としてあげられているのです。
注意:この仕事をしてるから妊娠できないと言う訳ではないです。
なぜこれらの職種が不妊になりやすいのかというと、
この仕事の共通点は、トイレに行きづらいということ。
というか、トイレにいけないから水分をを極力取らないようにすることがよくないのです。
あとは、立ち仕事がメインで体を酷使するところも引っかかります。
この辺りに注意できれば問題はないのですが
なかなかそうはいかないお仕事。
できればこういった仕事は避ける方がいいでしょう。
妊活中に仕事を始める不安や悩み
妊活をしているということは、
いつ子供ができてもおかしくない状態なので、
仕事したいけどいいのかな?と悩みますよね。
例えば、
- 妊活中だけど仕事を始めることってできるの?
- 仕事をはじめてすぐに妊娠したらどうすればいいの?
- 面接時に妊活中って伝えたほうがいい?
- 妊活と仕事って両立できる?
などの妊活中だからこその仕事を始める不安や疑問が湧いていることと思います。
まずはその不安や疑問にお答えします。
私も、すぐにではなかったですが不妊治療をすることが前提で転職活動をしたことがあります。
不安はありましたが、時間の制限や休みの取りやすさなど譲れないものをしっかり持っていたので、自分の望む働き方ができました。
妊活中だけど仕事を始めることってできるの?
妊活中に仕事を始めることができるのか不安に思うと思いますが、
結論を言うと、妊活中でも仕事を始めるのは十分に可能です。
例えば、妊娠後も仕事を続け産休・育休を取得し職場復帰したいのか、
妊娠するまで短期的やスポットで働きたいのかなど、
自分がこれからどうして行きたいのかと言うのを考えることが大切です。
長く働くつもりだったけど妊娠してから体調が悪くて続けられないなど、
考えても思う通りにいかない場合もあります。
ですが、それはそうなった時でないとわからない話です。
なのでまず、
どういった働き方をしたいのかを考えてみてくださいね。
そこを決めてから仕事を探せば、
必ず理解ある職場は見つかりますので、
妊活中でも仕事をすることはできますよ。
面接時に妊活中と伝えるべき?仕事をはじめてすぐに妊娠したら?
面接時に妊活中だと言いたくない場合は、無理に答える必要はありません。
でも将来的に子供は欲しいと思っていることは伝えておくべきです。
採用面接時に妊娠を希望していることを伝えていなければ、
仕事を始めてすぐの妊娠は、
マナー違反だと捉えられる場合もあるからです。
もし、仕事を始めてすぐに妊娠が発覚した場合は、なるべく早い段階で正直に報告し、
迷惑をかけることへのお詫びをして、
今後の仕事をどうするかを一緒に検討する必要があります。
でもそんなに不安に思わなくも大丈夫。
短い期間であっても関係性を築けていれば、
お互いにとって良い道を一緒に考えてくれますよ。
妊活はデリケートな話題でもあることから、
あまり話したくないのはよくわかります。
話すことで、仕事に甘えがでそうで怖いのもあり、将来的に子供は望んでいるということは伝えましたが、不妊治療の事は話しませんでした。
あなたは仕事よりも子供を持つことを優先したいですよね。
だったらいろいろ妥協して入社するよりも、伝えておいて採用されたほうが絶対に心が楽なことは確かですよ。
妊活と仕事って両立できる?
職場の理解、仕事の内容・条件・場所などによって大きく左右されるのも理解しておく必要があります。
なかなか妊娠に至らず不妊治療が必要になってくると
時間の問題や体調、精神的な負担が大きく襲ってきます。
もし不妊治療をしていくことになった場合、
勤務を考慮してもらえるか、
負担の少ない部署に異動させてもらえるかなどを聞いておくと安心ですね。
妊活中・不妊治療中に仕事を始めるなら派遣社員や在宅ワークがおすすめ!
上であげたおすすめの仕事ができる&悩みを軽減してくれるのは、
- 「派遣社員」
- 「在宅勤務(リモートワーク)」
の働き方です。
両方とも時間の調整がしやすいのがポイントです。
短期バイトやスポットの仕事もありますが、契約が終わればまた1から仕事を探さないといけないし、
毎回人間関係も築いていかないといけない負担や効率を考えると、私はおすすめしません。
派遣社員と在宅ワーク、あなたはどっち向き?
派遣社員と在宅ワークをおすすめとしてあげましたが、派遣の働き方、在宅ワークの働き方が向いている人が違うので、ここであなたがどちらに向いているのかサクッと診断しましょう!
- 仕事とプライベートをしっかり分けたい人
- 期間を決めて働きたい人
- 自分のスキル高めるため様々な現場で経験を積みたい人
- 将来的に産休・育休や社会的保障を受けたい人
ある程度時間や場所など縛りがあるほうが働きやすい人が向いている。
この場合は、妊活・不妊治療中におすすめ!派遣社員の見出しへジャンプ!
- 仕事とプライベートの線引きがしっかりできる人(時間管理ができ、自宅でも仕事をルーティン化できる人)
- 対面したことのない相手とも円滑にコミュニケーションがとれる人
- 引きこもりが得意、1人で黙々と作業するのが得意な人
- 単純作業が得意な人
- メールやチャットでの確認作業が苦ではない人
自分で調整する力がある人が向いています。
この場合は、妊活・不妊治療中におすすめ!在宅勤務(リモートワーク)の見出しへジャンプ!
妊活・不妊治療中におすすめ!派遣社員
派遣社員で働くメリットとしてあげられるのは、
- 働きたい時間など条件にあった仕事を紹介してもらえる
- 事務仕事が多い
- 派遣先(務める企業)に直接聞きづらい質問を派遣会社を通して事前に確認してもらえる
- 派遣社員でも条件を満たせば産休・育休が取れる
- 復帰後の働き方を変えやすい
- 契約途中でも仕事をやめやすい
などがあげられます。
派遣会社は、あなたの希望を聞いて仕事を紹介してくれるので、妊活中でも働きやすい仕事が見つかりやすいのです。
また、派遣先には妊活の事情を伝えなくても、
派遣会社には妊活していることを伝えておくと、
何かあった時に派遣会社が対応してくれたりとメリットは多いです。
まずは『マイナビスタッフ』に登録してみましょう。
どんな仕事や働き方ができるか、あなたのスキルならどんな仕事を紹介してもらえるかを見てみるのが大切。
登録などサービスは全て無料で使えるので損はないですよ♪
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大手・有名・優良企業のお仕事が豊富。
正社員でもなかなか入れないような大手で働けるチャンスがありなんです!
主に、座って仕事ができる、事務系やクリエイティブ系の職種を中心に幅広く紹介してくれるので妊活中の体の負担面での不安はなくなりますよ。
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妊活・不妊治療中におすすめ!在宅勤務(リモートワーク)
在宅勤務(リモートワーク)のメリットは、
- 自宅が職場になるので通勤時間がない
- 時間の調節が可能
- 働く場所を選ばない
- 気力や体力面で余裕ができる
- 直接のやりとりが少ないので、人間関係が楽
など。
在宅ワークは、どこかの企業に務める形もあれば、
フリーランスとして働くこともできます。
というのも在宅ワークには2種類あります。
- 企業に雇われていて、在宅での仕事が認められリモートワークを行う
- フリーランス(業務委託)として働く
初心者には前者の企業に務める形で仕事をする方が、
相談やサポートも受けやすいのでおすすめです。
また、チームで仕事ができることで、
何かあった時に変わりがいるのがとーっても安心!
チーム制で完全在宅ワークができる、オンラインアシスタントの『フジ子さん』は、妊活中の働き方にぴったりです!
詳しいことは、下の口コミ記事でまとめているので、興味があれば読んでみてくださいね。
なぜ在宅ワークがおすすめなのか、在宅ワークについてもっと詳しく知りたいと思ったら、こちらの記事もご覧ください。
在宅ワークに興味を持つ主婦 在宅ワークで働くってどんな感じ? 在宅ワークって主婦でも稼げるの? 専業主婦でも家で安全にできる仕事はあるの? 最近よく聞く在宅[…]
番外編:フリーランス
企業に雇われる形の在宅ワークである程度自信がついてきたり、
スキルが身につけば、フリーランスとして働くのもおすすめですよ。
フリーランスの魅力といえば、働く時間・場所・仕事の内容を自由に決められることですね。
最近はクラウドワークスやCraudia(クラウディア)
等、主婦でも簡単に企業等と直接契約をして仕事を請け負って収入を得られるサービスがあります。
また、ココナラやBASE(ベース)
等では自分のスキルを活かして収入を得る事もできます。
その他におすすめなのが、
ブログを書いて収入を得るブロガーです。
ブログやサイトを開設し、そこでの広告によって収入を得ます。
ブログで収益を得れるようになれば、それこそ、いつでも・どこでも記事を書くことさえできれば、寝ている間にもお金を稼ぐことができます。
また、ブログを運営するにあたり、ライティングスキルはもちろん、マーケティングなどのスキルが自然と身についていくところもおすすめなポイント。
私も今まさに収益化するためのブログをファンブロ!という教科書を用いて実践中です。
ブログは副業としてでも始めておいて損はありません。
私が実践しているファンブロ!についてはこちら▼
ブログを始めた当初は、ネット上にある無料の情報だけで実践していました。 けど、目に見える成果は出ず、進み方が合っているのかさえ分かりません。 そこで購入したのが『ファンブロ!』という特化ブログの教材でした。 […]
妊活・不妊治療と仕事の両立で意識しておくと良いこと
治療で突発的に仕事を休まないといけなくなることもある妊活中。
仕事でのやりがいやキャリアも大切ですが、
あなたが一番大切にしたいのはきっと子供を授かることですよね。
なので妊活・不妊治療中は、
『自分だけができる仕事』を増やさないこと。
何かあった時に代わりに誰かができるようにしておくとお願いしやすいですし
受ける側の負担も減らせます。
できれば同じ業務を複数人でする職場が理想ですね。
あとは『仕事の優先順位をつけること』
例えば、締め切りの近いものを終わらしていくことで精神的な負荷を抑えることができます。
仕事を開始した時はこの2つを意識的にやっていくと自分も仕事を進めやすいですし、
何かあった時に変わりに対応してくれる人もやりやすいので
ぜひ覚えておいてくださいね。
妊活中に仕事を始めるならのまとめ
妊活中に仕事を始める時には、
妊活中だからこそ悩むことがあります。
それにどんな働き方をするにも、
やり始める前は不安でいっぱいです。
でも、本当に人それぞれ体の状況・治療内容も異なりますし、
仕事だって場所も内容も時間も環境も制度でも全然状況が異なってくるんです。
辛さを埋めてくれることもありますよ。
妊娠はいつくるかわからないものだし、たられば考えてここで足踏みしていても何も変わらない事をあなたはわかってます。
そして一歩踏み出してみようと思ったことが素晴らしいこと。
その調子でどんどん波に乗ってホップ・ステップ・ジャンプです!
働きたいな、仕事始めたいなって思うなら、
ワクワクすることを考えてみましょう!
雑誌に載ってたあのワンピース着て旅行に出かけたいな♪とか、カフェで仕事してるのかっこいいな!とか
憧れを一つずつ手に入れるために。
そして
