プロフィール

はじめまして。

ゆりこ
約10年間の妊活・不妊治療の末、2人の子供を授かったゆりこです。

 

このプロフィールでは、私がたどってきた妊活・不妊治療の10年間のことを書いています。

10年もの妊活・不妊治療をすることになった、これまでの歩み

生まれ持った身体のこと

私は現在、2人の子供に恵まれて
日々育児に奮闘しています。

と言っても、本当に子供たちが可愛くて
毎日癒しをもらってる方が多いです。

そう思えるのも、ここにたどり着くまでに
辛い思いもしたし、
自分なりにたくさん努力したからだと思います。

 

 

実は、私は生まれつき生理がありません。

 

そう、通常女の子なら、思春期になると起こる生理。
でも私は18歳になっても自然に起こることはありませんでした。

 

原発性無月経という病気、下垂体性前葉機能低下症と言う難病

生まれつき生理と排卵が起こらない『原発性無月経』という病気なのです。

 

原発性無月経と言ってもこの中には様々な疾患があるそうなんですが、

 

私の場合、
脳の下垂体というところが出すホルモンの分泌量が
少ないという。

なぜ分泌されないのかなど具体的な原因は
はっきりとわかっていません。

なかなか珍しい病気だそうで、
下垂体性前葉機能低下症』と言う
特定疾患(難病指定)を受けていました。

 

今現在も治ったわけでなく、
ホルモン薬を飲む生活です。

 

普段の暮らしと体調

難病と言うと
「大変そう、働けない、ずっと入院してる、命の危険」

そんなイメージがあるかもしれません。

 

でも私は普段、健康な人と同じように日常を送っていますし、
今は、見た目もわかりません。
(昔は女性らしい膨らみがなく細身の体型でした)

 

ただ生理がないという。

 

先生曰く、

疲れやすいとか、
視力が低い
性に対する欲が低下する

などと言われましたが、
約30年もこの体で生きてきたので、
疲れやすいのかはわかりません。
(何が普通の体調なのかわからないので)

また、もともと少なかったのもしれませんが、
性に対する欲も子供を産むと
みんな下がるというので、今はそんなもんかなと思っています。

現状はそんな感じでごく普通(?)に暮らしています。

ただこの先、ホルモン補充による影響や、
年を重ねた時の体調の変化にたまに恐怖を感じてはいます。

ホルモン補充はやはり身体に大きな負担をかけるらしいです。

 

赤ちゃんを産めないかもしれないと言う不安

女性としての機能が一部おさぼりさんなので
今こうして子供を授かるまでは

生理がこない=『赤ちゃんを産めないかもしれないという思いを長い間ずっと抱え過ごしていました。

そう10代の頃からずっと心に不安を持って生きてきました。

 

遅くとも16歳になれば生理がくるだろうと思い過ごしていましたが、
待てど暮らせど一向に私の体に変化は訪れない。

女性らしく丸みを帯びた体にもならなければ、
身長の伸びも止まらない。

怖さと、恥ずかしさもあって病院にはいけませんでした。

 

それから2年、18歳になり高校を卒業した頃、
さすがにおかしいと、恐怖と恥ずかしさを抑えて
病院の門を叩きました。

診察を受け、検査の結果が出るまでの期間は、
染色体の異常で女性の見た目をした男性なのかもしれない、
私は何者なのかと悩みました。

 

診断の結果、幸いにも染色体の異常はなく、
問診とホルモン値の異常により
『原発性無月経』と診断がついたのです。

1人で妊活。子供を生むための機能を育てるホルモン補充生活

そしてそこから始まったホルモン補充の生活。

味わったことのない感情の揺れや、
体調の変化、そして薬を飲み続けないといけない毎日に心が折れたこともありました。

少しずつ女性らしい体つきになっていったものの、
細いことが正義の10代、20代
ホルモンの補充により5キロも増え
それも辛かったです。
(きっとホルモン補充のせい!だと思いたい)

 

でもこれをしないことには、赤ちゃんを生むためのスタートラインにも立てない。

子供のいる家庭を夢見た子供の頃

大人になったら、大好きな人と結婚して
その人との子供を産んで
幸せな家庭を築くということが
当たり前だと思っていた子供の頃。

私もそんな風になりたい、
そんな風になるんだろうと思っていたことが、
叶わないかもしれないと言う現実を突き付けられました。

なんらなら難しいと。

 

「子供は2人は産みたいな」なんて思い描いた未来は
モヤっとした闇の中に吸い込まれていきました。

 

10代で味わった将来への絶望感。やっぱり産みたいと言う思い

おかげで当時は恋愛すら楽しめなくなりました。
好きな人ができて付き合ってみても、将来が見えないんです。

産めないと決まったわけではなかったのですが、
傷つくのが怖くて自分の病気を打ち明けることができず
なんだか後ろめたい気持ちで、心を開くことができませんでした。

 

次第に恋愛から目をそらし、
10代の楽しみの一つに蓋をしました。

 

そして、一時期治療もやめてしまいました。

 

学業に励んだり、友達との時間、
バイトで稼いで旅行にいったり
それなりに楽しみながら暮らしていたんです。

 

でも、ふとした時に、出てきたんですよね。
やっぱり子供産みたいなって。

 

心の奥の、子供を産みたいという気持ちは
消せていなかったんです。

ちょうどその頃、大切に思う人ができていたのも大きかったかもしれません。

「子供が産めないかもしれない私」結婚に進む不安。大切だからこその葛藤

蓋をした心をゆっくり開いていってくれた、
そして初めて家族以外の人に打ち明けることができた存在。

そこから改めて治療をはじめました。小さな希望を持って。

でも実際にいざ結婚が近くと、また不安になりました。

子供を生むための準備はしてきたけれど、
私は「子供を産めないかもしれない。」

たとえ『子供ができない事』を自分が受け入れられても、
私のせいで彼を『子供のいない人生』にさせてしまうかもしれないと考えると
先に進むのが怖くなりました。

 

しかし、彼は、

子供ができないって決まったわけじゃない

もしできなくても2人で人生を楽しめばいい

どうしても子供が欲しければ養子縁組という選択もある

と。

 

そして、

子供が欲しくて一緒にいるわけではない

結婚して2人の子供ができたら嬉しいし、
可能性があるなら挑戦はしようといってくれました。

 

そんな彼の言葉にどれだけ救われたか。

 

不妊治療のスタート。心と身体とお財布の不安

そして結婚と同時に本格的な妊活・不妊治療をはじめました。

不妊治療になると毎日毎日体に注射を打つ日々、
2日や3日に一回の診察があって
仕事を続けるには会社の理解がないと本当に難しいですね。

また、ホルモン注射の影響か、
気分の浮き沈みが激しく出ましたし、
卵胞を刺激しすぎて卵巣が腫れてしまうことも。

薬の効きが悪く、たくさん注射を打ったのに、
タイミングを取ることもできなければ、
治療をおやすみしないといけないこともあって
どんどん焦る気持ち。

そんな中、周りの友人や同僚たちが妊娠したりして、
競うものではないとわかってはいても、
心が荒んでいきました。

 

そこに覆いかぶさるように治療費の請求です。

毎月のお給料は全て治療費に消えて行きましたし、
貯金もどんどん減っていきました。

遊ぶ余裕もなくなり、
不妊治療以外にお金を使うことが怖くなっていたのです。

治療にプラスになりそうなことはいろいろやりました。

不妊治療って歯止めがきかなくなります。

次は妊娠できるんじゃないかって思うんですよね。

私にとってその時のお金は子供を生むための道具だったので
子供を授かった今、
そこにお金を使ったことは後悔していません。

 

そんな心にも、身体にも、お財布にも辛い不妊治療ですが、
息絶え絶えでもなんとか乗り切ることができ、

2人の子供に恵まれました。

 

10代の頃から始まった1人での妊活
結婚してからの本格的な不妊治療。

どちらも辛くて長い時間でしたが、
子供に恵まれ、
本当に諦めずに治療をしてよかったと思っています。

 

辛く長い治療をしての気づき、これからのこと

人生の試練。不妊という深い悩み

誰しも人生生きていれば何かしら壁にぶち当たったり、辛い試練が訪れると思います。

私は、不妊が深すぎる悩みでした。

不妊治療は本当に先が見えないし、心も身体も満身創痍
そして高額な治療費がそこに乗っかってきます。

涙で枕を濡らす日々。何度も心が折れかけました。

先の見えない治療は苦しくて苦しくて苦しかったです。

 

心の支えとなった治療に挑む体験談

治療を続ける中で心の支えとなっていたのが、

同じように頑張っている人や、治療を終えた人のブログです。

どうしたらいいのかわからなくなった時、
不安に押しつぶされそうな時、
不妊に関することを検索しました。

本当にたくさん、数え切れないくらい読みました。

病気は違っても同じような境遇の方や、
不妊治療を経て出産された方が、
心境や治療の記録を綴った記事がたくさん出てきました。

治療の参考にしたり、共感したり励まされたり
私にもまだ可能性はあるかも!と
希望をもたせてもらいました。

やっぱり生の声ってとっても心に響きますね。

希望の光を見つけるって本当にとても大切だなと。

 

辛い辛い不妊治療。

私は、夫と母親以外に打ち明けられませんでした。

だから、心の中だけでも一緒に戦う仲間が欲しかったのかもしれません。

 

このブログで治療に向かう人へ体験談からのサポートと治療の仲間づくり

今までの経験を経て、私の体験談も誰かの参考になればいいなと思ったんです。

それから、また次の治療を始める時の仲間ができたらなと。

どうしたら少しでも治療に集中できるようにできるか、
心の余裕をつくること、治療に挑むための資金をつくること
そんなことを考えたり情報交換できる場所にしたいです。

 

自分の為にした事が誰かのために。誰かのためにした事が自分の為に。

そんなWIN WINなブログに育てたいと思っています。

 

 

 

そんなゆりこと、このomamori workをこれからどうぞよろしくお願いします。

 

 

 

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